一週間くらい前にかなり酔った状態で耳かきをした。 横になりながら綿棒で耳かきをしていると有り得ない事が起きた。 普通ではそんな奥まで入るはずがない、というところまで綿棒が刺さっている。 激痛が走り綿棒を抜くと、血がついている。 やっちまった。 でもかなり酔ってたからそのまま寝たんだ。 んで今左耳が殆ど聞こえません。 今後酔った時に耳かきはしない、と決めた今日この頃でした。 耳が痛くて頭も痛いし熱も出るし最悪だな…。 ちなみに病院には行ってない。 「組むってのは、そんなんじゃねえよ。死ぬ時は両方死ぬってことさ」 誰かとなにかを始める、それに対してこれだけの覚悟がなければ実りなどはしない。 無論その覚悟があったとしても、成功がつかみ取れるものでも無い。 だがしかし、この覚悟を持てないようなら一人で戦っていた方が幾ばくか楽である。 いつでも戦うのは一人で死ぬ時も一人。 よっぽど気が楽だ。 何が言いたいのかというと、北方謙三の小説はいつ読んでも格好がよい。 もし本屋に寄る事があれば一度手にとって読んでみて欲しい。